2020.06.26 |

紫外線は油断禁物!正しい肌のUVケア方法とは?

紫外線は油断禁物!正しい肌のUVケア方法とは?

最近、日差しが強くなってきて「紫外線」が気になりますよね。

しっかりとUVケアしているから大丈夫!と思っている方、本当に大丈夫でしょうか?

自分なりのUVケアを続けていても、もしかしたら紫外線から肌を守れていないかもしれません。

 

今回は、BIHAR(ビハール)がオススメする、正しい肌のUVケア方法をご紹介します♪

この機会にぜひ、自分のUVケア方法を見直してみてください!

出典:写真AC

 

そもそも「紫外線」って何?

紫外線とは、地球に降り注ぐ太陽光線の一種で、波長の長さによってUV-A(紫外線A波)、UV-B(紫外線B波)、UV-C(紫外線C波)に分けられます。

普段、私たちが浴びている紫外線というのは、UV-A(紫外線A波)とUV-B(紫外線B波)です。

 

■UV-A(紫外線A波)の特徴

・地表に届く全紫外線のうち約95%を占める。

・波長が長く、肌の奥の真皮まで届く。

・雲や窓ガラスを通して肌まで到達する。

・赤みや炎症が起こりにくいので日焼けしたことに気づきにくい。

・「光老化」と呼ばれるシミ、シワ、たるみの原因になる。

 

■UV-B(紫外線B波)の特徴

・UV-A(紫外線A波)より強いエネルギーがあるため多く浴びると赤く炎症を起こしやすい。

・波長が短く、肌の表皮までしか届かない。

・屋外(レジャー)での日焼けの主な原因となる。

・シミ、そばかすの原因となる。

 

肌は紫外線を浴びるとどうなる?

出典:写真AC

 

肌本来のバリア機能が低下する

肌の表面には、「保護層」と呼ばれるものがあります。保護層には、肌の水分の蒸発を防ぎ、刺激物や微生物が肌に侵入するのを防ぐ役割があります。

肌を保護する上で大事な役割を果たしているのは、角質皮脂膜

紫外線は、この皮脂を酸化させるので、保護層全体の働きが弱まってしまい、バリア機能の低下につながります。

 

肌の乾燥・炎症を促す

バリア機能が低下した肌は、とても刺激を受けやすい状態になっています。

肌の内部に紫外線が入りやすくなっているので、乾燥しやすく、炎症を起こす可能性があります。

それがきっかけで、肌の色を作るメラニン色素が過剰に生成され、肌の表面の色素沈着につながります。

この色素沈着が肌のシミやくすみになるのです。

 

肌が衰える

肌の老化の原因の80%は、UV-A(紫外線A波)とUV-B(紫外線B波)と言われています。

年齢によるものではなく、紫外線などで受けるダメージによる影響が大きいのです。

また、健康的な美しい肌に必要不可欠なコラーゲンには、肌にハリと弾力をもたらす大切な役割があります。

しかし、紫外線を浴びるとコラーゲンは分解され、減ってしまうのでシワやたるみなどの早期老化を引き起こします。

 

 

 

見直そう!正しい肌のUVケア方法

日頃からUVケアをしっかりしている方も、この機会に一度、本当に正しくUVケアができているか見直してみませんか?

そこで、今回はBIHAR(ビハール)がオススメする!正しい肌のUVケア方法をお伝えします♡

 

シーンや用途によって日焼け止めを使い分ける

日焼け止めを選ぶとき、SPF値PA値を参考にすると思いますが、この数値が高いものを選んでおけばいいという訳ではありません!

数値が高いほど紫外線を防ぐ効果は高いですが、その分、肌にとても負担がかかってしまいます。

なので、少し買い物に出かけるだけなのか、海に遊びに行くのかシーンや用途によって適切に日焼け止めを選びましょう!

 

■SPF値・・・UV-B(紫外線B波)を防ぐ効果を表す数値。

■PA値・・・UV-A(紫外線A波)を防ぐ効果を表す数値。

 

出典:資生堂公式ページ

 

天気の良くない日も日焼け止めを必ず塗る

紫外線はUV-A(紫外線A波)、UV-B(紫外線B波)に関わらず一年中降り注いでいます。

実は、曇りの日でも晴れの日の半分以上の紫外線を浴びています。

1年の中で、7月・8月に紫外線量が最もピークを迎えるのでこれからの季節は油断禁物です!

出典:写真AC

 

外出する15分前までに日焼け止めを塗る

日焼け止めが肌になじみ、効果を発揮するまでに15分は必要です。

なので、外出する直前に日焼け止めを塗って外出しないようにしましょう!

 

2時間ごとを目安に日焼け止めは塗り直す

汗をかいてなくても日焼け止めは、2時間ごとを目安に塗り直すように心がけましょう!

メイクをしているときは、UVスプレーやパウダーを使用するとメイクも崩れずにしっかりとUVケアできます!

 

特に日差しの強くなる時間は日傘や帽子も使用する

日差しが最も強くなる時間帯は、午前10時から午後2時です。

この時間帯に外出する場合は、日焼け止めだけではなく、つばの広い帽子や日傘を使用して、できるだけ肌を覆うように心がけましょう!

出典:写真AC

 

肌が紫外線ダメージを受けてしまったら・・・

しっかりとUVケアをしていても、知らず知らずのうちに紫外線ダメージを受けていたり、特に夏場は冷房などで肌の乾燥がいつも以上に気になったり、肌の悩みはつきもの。

紫外線を浴びた肌は水分が失われやすく、乾燥しやすい状態です。

しっかりと保湿をして肌のアフターケアをすることがとても大切です!

 

BIHAR(ビハール)のスキンケアシリーズは、乾燥した角質層までしっかりと水分を届けるので、保湿能力抜群です!

また、”生命の源”とも言える「プラセンタ配合」でしっかりと肌の環境を整えてケアできます。

紫外線ダメージに負けず、ゆらぎにくい健やかな肌に導いてくれるのでオススメです♡

 

■ビハールPHCセラム

●容量:30ml

●価格:9,000円 (税込)

 

■ビハールPHCローション

●容量:120ml

●価格:6,200円 (税込)

 

■ビハールPHCゲルグリーム

●容量:30g

●価格:8,700円 (税込)

 

まとめ

BIHAR(ビハール)がオススメする、正しい肌のUVケア方法をご紹介しました!

いつものUVケアを見直して、今年の夏は徹底した紫外線対策で美肌をキープしましょう♡

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