2017.05.12 |

梅雨時の髪の毛や頭皮環境について

梅雨時の髪の毛や頭皮環境について

梅雨の時期はジメジメした湿気でなんとも憂鬱な気分に

なりがちですよね。

湿気は食品をカビさせたりダニの増殖を促進させてしまうだけでなく、

人の体にも影響を与えます。

特に女性は梅雨の時期は髪の毛が上手くまとまらずにパサついて

セットが思うようにいかないので苦労しますよね。

今回は梅雨の湿気が髪の毛や頭皮環境に与える悪影響について

考えてみましょう。

女性も男性も梅雨時の髪のパサつきの原因は同じ

湿気が多い梅雨時に髪の毛がパサついて上手くまとまらないのは

湿気が多いという理由の他に髪のダメージが大きな原因となります。

つまり髪の毛にダメージがある状態で湿気が多い環境にいるとパサつき

が大きくなり、爆発したような髪になってしまうということです。

髪の毛にダメージがあるというのは、外側を守るキューティクルが

はがれて内部の水分やたんぱく質が失われている状態をいいます。

この状態で湿気が多い環境に入ると、空気中の水分が髪の毛に侵入

してきます。

これで潤ってくれるだけなら嬉しいのですが、実際にはこのために

ウネリが発生してしまいます。

髪の毛のダメージはドライヤーの熱や紫外線などによってもたされ

るので、湿気が多くなる梅雨時にはダメージが出ないように

普段から意識しておく必要があります。

ドライヤーを使用する時は出来るだけ冷風を使用し、温風を使う時は

短時間にして髪の毛に近づけすぎないようにしましょう。

頭皮への影響は?

湿気は髪の毛だけでなく頭皮環境にも少なからず影響します。

湿気が多い環境は雑菌やカビの繁殖が早く、またダニの

育成には好環境となります。

基本的に毎日のシャンプーで頭皮を清潔な状態にしておけば

大丈夫ですが、帽子を長時間被る場合や日常的に頭皮を洗うことが

できない環境にいる方は頭皮が蒸れて不衛生になってしまうので

よくありません。

シャンプーで頭皮をしっかりと洗った後は、自然乾燥だはなく

ドライヤーの冷風を使ってしっかりと乾かすようにしましょう。

まとめ

髪の健康を考える時、環境問題レベルで気をつけていけば

いいですね。個人での努力は微々たるものでも大きな力になります。

健康な髪を維持していくために今日からは少し違って意識を

高めていきましょう。

 

 

 

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