2016.07.17 |

頭皮・髪を綺麗に保つための洗い方

頭皮・髪を綺麗に保つための洗い方

 

シャンプーには正しい手順があることをご存知ですか?

お家でやるときなどは、気にせずいきなり洗い出している人もいるのではないでしょうか?

.今回の記事では、正しいシャンプーのやり方をお教えします!

シャンプーの手順

①ブラッシング

髪の毛の長い人やからまりやすい人は、目の粗いクシやブラシで毛先から軽くブラッシングをし、洗い流しやすくします。

ブラッシングにはシャンプーの泡立ちを良くし、髪の毛の汚れを落としやすくする効果もあります。

②ぬるま湯でしっかり洗う

シャワーで洗い流すことで、シャンプーの馴染みを良くすると共に、髪の毛についた汚れやほこりの8割を取り除くことができます。

この時、髪の毛だけではなく、指の腹で地肌も洗います。

熱すぎるお湯は頭皮の乾燥、皮脂の過剰分泌につながるので注意しましょう。

38度前後の少しぬるいかな、と感じる温度が適正です。

③シャンプーをしていきます

まずシャンプー剤は適量を一度手の平で軽く泡立ててからシャンプーをします。目安は500円玉くらいですが、髪の長さや量で調節をしてください。

髪全体にシャンプーが行き渡るように泡立て、指の腹で頭皮を揉むように洗います。生え際から頭頂部に向かって、両手の指の腹で頭全体の地肌を洗いましょう。

④しっかりと洗い流す

洗い残しがないように、念入りにすすぎましょう。シャンプーの成分が地肌に残っていると、かぶれたり、毛穴がつまり、抜け毛の原因にもなります。

目安は2分から3分、丁寧に行いましょう。特にロング、多毛の方は後頭部の真ん中より下のくぼみの流し残しがあり、湿疹や痒みが出やすくなるので注意が必要です。

⑤頭皮のマッサージ

シャワーを頭皮に当てたまま、サイド→生え際から頭部の中心→頭頂部の順に円を描くように優しくマッサージをしていきます。頭皮を押し進むようにしていきます。

頭皮の血行を活性化させることで、細気、抜け毛予防にも効果的です。

※ツメを立てたり、ブラシを使いゴシゴシ洗う等の行為は、地肌を傷つけるので避けましょう。

⑥コンディショナー・リンス・トリートメントのいずれかをつける

適量を手の平にとり、頭皮ではなく、髪の毛だけに付けます。
頭皮に付けると毛穴のつまりの原因となるので付けないようにしてください。

優しく握りながらもみこみ、数分間放置することで、さらに馴染むので効果的です。
シャンプー同様、残らないように十分に洗い流してください。

まとめ

このように日々のシャンプーの仕方を意識して洗うと頭皮、髪を綺麗に保つ事が出来ます。

少しの手間を怠らず、意識して毎日のシャンプーをしてみて下さい。

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